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9月14日(日) 試合

 前回大敗のショックを癒せないままにとうとうこの日がやってきた。まずは試合前の練習でじっくり相手チームを吟味。フムフム、なるほど、シャリシャリ。おっと、つい癖がでてしまった。これはなかなかいい試合が出きそうだ。ジャンケンの結果先攻もとれて、初回の攻撃で1点先制し、とても幸先の良いスタートを切った。その裏に同点に追いつかれるものの、その後TAKEOのホームランなども飛び出し、小刻みに加点した。
 そして10-1と大量リードで迎えた最終回。頭の中は祝勝会の焼肉と従業員の巨乳でおっぱいになったとき、一人の男と一人のメガネが奇跡を起こす。
 まずは宮崎英夫(ライト)の「人任せ大作戦」。平凡なライトフライを、セカンドHAJIに捕りに行かせる様には思わず涙をこらえてしまった。やっぱり世の中お金が全てなのか。意識がモウロウとしながらもなんとか2アウト。まだ点差は開いてるし、このまま押し切るだろうと思っていた矢先に、主役の登場だ。
 そう、みなさまも待ち焦がれていた、あのメガネの出番。ストライクが入らず、ヒットをバカスカ打たれ、もはやみんなの表情は顔面蒼白。あのパーフェクトリリーフをまたやるのか。勘弁してくれ。ころっそ。そんな祈りがメガネの神様に通じたのか、空振り三振でゲームセット。長かった冬の時代がようやく終結し、みんなのかおにもエガワが戻った。
 これで4勝1敗の成績。今季は勝ち越しは決定っぽいので、これからは個人成績に力を入れるべきかもしれない。
 とくにカブレラと宮崎英夫には期待したい。



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