魔導昔話いっすんぼうしぇぞ  なぜか長いしアルシェっぽく・・・?


 昔々あるところにこどもに恵まれないおじいさんとおばあさんがおりました。
  おわじ。
「こらー!なんで突然終わるのよっ!いい加減になさい!」
 なぜかおばあさんは怒りだした。玄関にだれか来たようです。
がらがらがら・・・
「ただいま」
どどどどど どどどどど どどどどど
「きゃぁーーーサタン様おかえりなさ・・・何、今度はアンタなの?」
 そこにはおじいさん(といっても子供にしか見えない)が居ました。
「・・・サタン様ぢゃなくて悪かったな」
「ってかアンタおじいさんどころか子供じゃない!そうしたら私が ショタコンみたいじゃないの。」
「ミスキャストなんだろ。じゃ、せめて大人に化けますか」
  キュイィィィィン・・・ぽん☆
「・・・あら、なかなかいいじゃないのVv (サタン様に似てるし)」
「そう?んじゃ・・・ばあさんただい」 どかばきぼこめしゃぐしゃ
 なんだか知らないけれどおばあさんは「ばあさん」という単語に反応したようでした。

 とにかくおじいさんとおばあさんは特に何事もなく(?)暮らしていました。
「うぅ・・・最近体も痛いし子供が欲しいのぉ(棒読み)」
「・・・今時語尾に「のぉ」なんて付けるおじいさんなんて居ないし 子供が欲しいってアンタも子供じゃないの!
  しかも子供がそんなじじくさく してるモンじゃないわよ!さぁ仕事よ仕事ぉ!」
「・・・・・(汗)」

 おじいさんはしぶしぶ(よたよた?)と仕事に出かけました。
 そしておばあさんも畑に出て野菜の世話をしようとすると・・・
「・・・あら?こんな所に人形?・・・と思ったら子供じゃないの!」
 あ・・・あのー、ちょっと違・・・
いいの、グダグダ言うと殴るわよ? ・・・ええと、これはおじいさんにも見せなければ!」

 おばあさんはお昼ご飯のために家に戻ってきたおじいさんに「ぼでぃらんげーじ 」を加えた2時間ほど説明を延々としました。
「をを、これは確かに小さいが子供じゃのぉ、よければ家で育てよう(棒読み)」
「をい!ちょっとお前かってに連れてくるな!俺は寝てたんだぞ!」
「そうねぇ・・・じゃ、ちっこいから一寸法師ね。(聞いてない)」
「なぁ・・・一寸法師?が何か言ってるけど・・・?」
「さぁ仕事の続きよ!」「・・・(汗)」

 とにかく数年経って一寸法師は大きさは小さいものの姿は一人前?の青年に成りました。
けれど一寸法師は小さいんで仕事も手伝えず(手伝わず?)いつも暗がりでごろごろしてました。
「一寸法師!ちょっとアンタも手伝いなさいよ!!!」
「あ?俺は小せぇから手伝えねぇっていっつも言ってるだろうが」
「くぅっ、まったくか弱い乙女にこんな事させるなんて・・・」
「どこがか弱いんだ筋肉ゴリラのくせに」「・・・・」
  てくてくてくてく・・・ぷちっ
 今日も一寸法師はおばあさんに潰されました。

「まったく・・・どーにかなんないのかしらあの根暗変態ちびは・・・」
「どこかへ奉公に行かせるとか・・・(これまた棒読み)」
「そうね、って・・・アンタずっと棒読み&カンペ見ね」
「・・・だって覚えられないし・・・一寸法師、ちょっと来てくれんかのぉ」
「なんだよ」
「お前さんちょっとこのチラシの所に行ってこい」
「何ぃ?この俺に命令するとは ・・・・わわかった、わかったからグゥはやめてくれ」

 そういうわけで一寸法師はお椀とお箸(なぜしてわざわざお椀?という つっこみはここでは受けておりません、ご了承を)を使って川を下りお城に向かいました。

「ぜぇ、はぁ・・・つ・・・着いた! 着いたぞ!まいったか、ふははは」
 いつもあんまし運動してなかった一寸法師はかなり疲れましたが お城に到着しました。(何が「まいった」なのかというクレームは掲示板で)
「たのもーーーー!!!」
 一寸法師は門の前で声をはりあげたが・・・
    しぃーーーーーーーーーーーーん
 まぁ聞こえる訳無いよね・・・と思ったら・・・
    ぎぃぃぃぃぃぃ・・・ぷちっ
「はぁい、どなたでぅすかぁ?・・・おや?居ないですね、イタズラでしょうか?」
「こ・・・ここだぁーーーー!!!」
「・・・声はすれども姿は見えずってやつでうすね・・・おや?こんなところに変な人形が」
「人形ぢゃねぇ!人だ!一寸法師だぁ!」
「をを!喋る人形でうす!これは解体してみなければ」
「人形ぢゃねぇ!人だ!一寸法師だぁ!」

 ともかく一寸法師はなんとか解剖される事なく殿様に謁見?した。
「・・・べつにそんな小さい家来なんていらない」
「うっわぁ、なんかちっちゃくてかわいいなぁ、じゃ、ボクの家来じゃだめ?」
「こ、こんなうさんくさいヤツに娘を渡しはしない!」
「だ・か・ら渡すんじゃなくて家来にするの!もう決めたの!」
「・・・強引な奴らだな・・・」

 一寸法師は彼の意志に関係なくこのお城の姫の家来となった。
「ねぇねぇ、こっちの服はどう?あ、こっちなんか・・・」
「・・・をい、全部人形用 ・・・しかも女用(おまけにまにあっく)じゃねぇか」
「いいの、だってキミ家来なんだもん♪」
「・・・」
「ぐっぐー」べろぉん
「・・・かあくんそれたべたら1週間ご飯抜きだよ」
 お姫様は一寸法師を”家来への命令”という名目の元に着せ替え人形に しました。
 お姫様のペットは相手にしてもらえず寝ている。
・・・うわ、かつらはともかくその服はやめた方が・・・

 まぁそういうわけで一寸法師はお姫様の一番の側近(おもちゃ)になりました。
 そして、ある日のこと。お姫様が側近10名を連れて(一寸法師は懐の中) 散歩に出かけていたところ
「ぐおぅー、俺ぁ鬼だぞ。お前ら全員食べてやるぅー!(棒読み)」
鬼が現れた。(RPG風)
「・・・弱そう」 「だな・・・」
「ふ、ふーんだっ!お子様だからって油断させるのが目的だもん(泣) 必殺・巨大化!」
   ぐぉぉぉぉぉぉ!ずーーーーーーーーん 
 さっきまでちっちゃかった鬼は一気に10mもの大きさになった。
「げぇっ!デカっ」「うっわ ー、大きいねぇ」
「「「「「う、うわあー退却x2!」」」」」
 逃げられる家来は姫を置いてさっさと逃げて行ってしまった。薄情だねぇ。
「え、ちょ、ちょっと待ってよぉ・・・行っちゃった」
「お前・・・じゃなくて姫は先に逃げろ。 ここは俺がくい止める!」
「え?でも・・・」 「いいから逃げろ!」「う、うん」
「よっし、はぁぁぁぁ・・・ 闇の爪楊枝よ!切り裂け!」
 一寸法師の愛用する剣、爪楊枝は鬼の足の裏を突いた!
ぷすっ・・・「・・・いったぁぁぁぁ! 消毒x2包帯x2!」
 一寸法師は鬼を追い払った。
 鬼は片足ケンケンで帰っていった。

「さっきこの打ち出の小槌拾ったんだー♪これで一寸法師を大きくするね。いっくよー!」
 姫は鬼の落とし物から打ち出の小槌を取り出して振りかぶっていた。しかし
「な、なぁ、それかなり大きくないか? ・・・ぎゃぁーーーーー!」ぷちっ

 一寸法師は打ち出の小槌に潰されて全治1週間の怪我を負いましたが 普通の大きさになりそのうち姫のお婿さんになりました。

「・・・な、なぁ、べつに小さくする必要ねぇんじゃないか?」
「あるよ。だってこの服着せたいんだもん♪」
こんっ「・・・のわあああああああ!! 」ずずーーん
「ありゃ?大きくなっちゃった。まいっか」

 とにかく一寸法師と打ち出の小槌 のおかげでお姫様は毎日楽しく暮らしましたとさ。
   めでたしめでたし。
「めでたくねぇーーーー!」

にょほほ(汗)、終わる。


シェゾ「・・・つ、疲れた・・・」
ルルー「それよりサタン様はいずこ!?」
ラパード「サタン?なんかおじいさん役俺に押しつけて帰ってったけど?」
シェゾ「・・・そういやコイツ棒読みばっかしやがって・・・・」
アルル「にしても打ち出の小槌ってすごいねぇ、人大きくしたりちいさくしたり」
シェゾ「はぁ、もうこりごりだぞこんなの」
ラパード「そういやサタンあっちの方に行ったよ?」
ルルー「さぁサタン様私とさっきのをやり直しましょう!」どどどど(ルルー去る)
ルルー以外「・・・・・・」
シェゾ「・・・こんな物早く処理せねばっ(打ち出の小槌を壊そうとする)」
アルル「えぇ!?壊しちゃうの?」
ラパード「・・・(無言で打ち出の小槌奪う)うりゃっ!」こーーん
シェゾ「なっ!?ま、 またしてもぉぉぉぉぉぉ!!!
アルル「ねぇねぇコレテイクアウトしていい?」
ラパード「いいけどある程度楽しんだら戻してやっておけよ?」
みにシェゾ「なっ!?いいかげんにしろ! さっき「棒読み」って言った仕返しかぁ!?」
アルル「わぁい!じゃじゃ今度はアレ着せようっと♪」
ラパード「・・・お幸せにー(白いハンカチ振ってる)」 め   で   た   し       め   で   た   し   ♪(をい)