ももも太郎
昔々あるところにどう見てもおじいさんとおばあさんに見えない
ちょっとまずしい老夫婦がおりました。
ある天気のよい日でした。おじいさんはひなたでごろごろ、
おばあさんは庭の草むしりをしていました。
「ねぇ、シェ・・・じゃなくておじいさん、
今日天気いいから山に芝刈りに行ってくれない?」
「あ?なんでんなこと俺がしなきゃいけないんだよ?」
「えぇー?・・・だ、だってそろそろしないといけないし」
「・・・じゃぁ俺は寝て・・・」「ダイヤキュー・・・」
「(また家壊す気か、だから貧乏なんだよ)行ってきます」
「じゃあボクは洗濯行ってくるね。お・じ・い・さん?さぼっちゃだめだよ?」
というわけでおじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
「あー、今日はすんごくいい天気だねっ!」
おばあさんは川で洗濯していると川の上流からおじいさんが刈ってまとめた
芝に乗ってやってきました。
「おまえ弁当忘れてたぞ・・・」「あり?いっけなぁい!忘れてた」
「ってか洗濯物流れてるぞ?」「うわぁ!シェ・・・おじいさんも
手伝って!」
「・・・なんで俺が・・・」
ぶつくさいいながらも手伝うおじいさんのおかげで洗濯物は
全部あつまりました。
けれど洗濯物の中に混ざっている物が
「・・・やけに馬鹿でかい桃だな。」「おいしそ〜だねっ☆」
「おいおいおまえ川に流れてた物喰う気かよ?」
「えぇー?だっておいしそーぢゃん」
「あのなぁ、川にはゴミが流れてたりトイレするヤツが、って」
「大丈夫!まだ腐ってないよ!早く食べよう!」
「ちっしゃーねぇなぁ」ざくっ!(闇の剣で切る)
とっても綺麗に桃は切り分けられました。
「おいしぃ!あれ?おじいさんもたべないの?」
「・・・この種の中になにかある・・・」パーン!(闇の剣で種を割る)
中にはスーパーミニマムな赤ん坊が「ももも〜」と泣いておりました。
「うわぁっ!」「げっ!!」ばっしゃーーん
おじいさんとおばあさんは驚いて川におっこちてしまいました。
しばらくお待ち下さい
「ぜぇっはぁっ・・・なんで落っこちるんだよっ!」
「しらないよぅ・・・っておじいさんも落ちたじゃないのさっ」
「もももー」
「・・・・・」
「・・・ねぇこの子どこの子だろう?」
「さぁな。流れてたから捨て子ぢゃねぇか?」
「そっかぁ・・・じゃ、ボクたちん家で育てようよ?」
「・・・おまえが家吹っ飛ばさなくなるなら・・・いいぜ?」
ちゅうわけでおばあさんはその子を「もももー」と泣くから
「ももも太郎」と名付け家に持ち帰りました。
数年経ってももも太郎は大きくなりました。
気を付けてないと門にひっかかるくらいに。
「ねぇ、ももも太郎、きみダイエットでもしたら?」
「もももー、どーにもならないのー」
「あ!そーだ!鬼退治に行くと怖さで身がしまって痩せるって聞いたよ?」
「そーいや近所のヤツがそんなこと言ってたな・・・」
「も、もももー!そんなことできないのー」
「ダイヤキュー・・・」「ルアクウォイ・・・」
「い、いってくるのーー」
かくしてももも太郎はダイエット桃こんにゃくだんごを持って
鬼退治に行かされました。
ももも太郎は歩きに歩きました。時速3kmで。
すると前方に犬が「いぬぢゃなーーーい!」とかわめきながら居ます。
ももも太郎は犬に声をかけました
「もももー、なにしてるのー?」
「(気を取り直して)ねぇあんたなにか持ってない?」
「もももー?何かー?」
「背中に背負ってるのは何なのさ?」
「これは桃こんにゃくだんごなのー」
「(美味しそうなのか不味そうかわかんないな)あんたドコ行くの?」
「もももー、鬼退治なのー」
「・・・ふーん、、ぢゃアタシも連れてってよ?」
「もももー、いいのー」
かくして犬が仲間になったとさ。「犬じゃなぁーい!」
ももも太郎は仲間を連れて転がっていた。時速100km以上で・・・
仲間は追いつかず、ももも太郎も止まれない。あ、前方に鳥発見!
「こけーーー!(とりぢゃねぇっ!)」
でもももも太郎は急に止まれない!
どかっっっ!「こーけーーー」キラーン☆
鳥は空の星になった。合掌。
ももも太郎と仲間は時速1.5kmで歩いていた。人(鳥?)を吹っ飛ばさない
ようにするため。
仲間はイライラしているけれど気にしない。おや?こんどは
前方にサルが・・・
ぼかっばきどこっ!「だぁれがサルですってーーー(怒)」
ぃてて・・・ももも太郎はとりあえず無視して進もうといましたが
「なによあんたたち!わたくしは今すんごく機嫌が悪いのよ!
ドコ行くつもり?さぁ!吐きなさい!」
「も、もももー、お腹が空くと怒りたくなるものなのーこれを食べるのー」
ももも太郎は桃(略)だんごを差し出した。
「あら?美味しそうぢゃない。一つ貰おうかしら?」
サルは1つといいながらもう5個は食べている。
ぐしゃっ!「だからだれがさるですって、いいかげんになさいっ!」
ぅぅぅ・・・ももも太郎は脅されつつも鬼退治のことを話しました。
「ふーん、鬼退治ねぇ・・・(倒されたあと介護すれば・・・きゃーVv」
「も、もももー!それじゃぁ」「ちょっと待ちなさいよ。わたくしも行くわ。」
「えぇ!アンタも?!」「なによ、文句ある?いやとは言わせないわよ?」
ももも太郎はイヤとは言えなかったのでサルを仲間にしました。
がすっ!「ちょっとあんたいい加減サルってのやめなさいよっ!」ぅぅ・・
ももも太郎はまた転がっていた。痺れを切らした人がいて蹴ったから。
蹴った人はなんとかついていったがそうでない人はかなり置いてけぼり。
「うわーん、まってーーー!」「ももももももも・・・」
うわわわ、またもや前方に今度は鬼が
「ふっ、アルルがもうすぐここに・・・」
とかいって浸っている。坂なので加速度が大きい。
どかっっっっ!「のわぁーーー!」どーーーーん
鬼はあっけなく吹っ飛ばされ城の壁にぶち当たった。
「ば、ばたんきゅ〜」
鬼は気絶してしまいました。
「もももー、鬼退治終わったのー。怖かったから帰るのー」
「じゃ、いっただきぃ!」
ものすごい早さで犬はももも太郎の桃こんにゃくだんごを
うばって去って行ってしまいました。
どかっ!「あぁ!サタン様大丈夫ですか!?」
サルはももも太郎を蹴り飛ばして鬼に猛スピードで寄って行った。
ひゅーーん「もももーーーーー!」キラーン☆
ももも太郎は星にされた。
ももも太郎の実家
「ももも太郎大丈夫かなぁ?」
「大丈夫だろ。それより・・・」
ばきばきばきどんがらがっしゃーーーーん!
「うわあ!」「うをっ!?」「もももももー・・・」
ももも太郎は天井を突き破って隕石のように帰ってきた。
「あれ?ももも太郎お帰りー。」「・・・(家壊すなよ。)」
「もももーー怖かったのぉーー」
目が線によりあまり分からないが相当怖かったらしい。
「あぁ、やっぱ怖かっただろーねぇ。」
「鬼そんなに怖かったか?怖くねぇ鬼だと思ったんだが・・・」
「あ、そぅそぅ!家の門大きくしたからもうダイエットは良いよ?」
「もももー!ありがとうなのーーー」
と、言う訳で(?)おじいさん、おばあさん、ももも太郎は
たまに喧嘩するけど仲良く暮らしましたとさ。
めでたしめでたし(?)
トップに戻る
|
あとぐぁき?
ルルー「なんで私がサルなのよーー(怒)」
シェゾ「ふっ、ピッタリぢゃねぇか。くっくっく」
アルル「・・・シェゾはともかくなんでボクがおばあさんなんだよ」
ももも「本当に怖かったのー」
mり 「・・・(ここは危険地帯やね。逃げよう。)ぢゃあ私はこれで」
「まちなさいい!女王乱舞!」
どかばきぼこぼこめきぱぐめしゃぐしゃっ!
アルル「うっわ・・・ルルーやりすぎ・・・」
シェゾ「・・・(いつもの3割増しだな)」
mり 「・・・(ばたんきゅー)」
ルルー「今日は疲れたから帰るわ。
シェゾ、今度会ったときは・・・覚悟なさいよ?」
「・・・・(一同無言&ルルーサルもとい去る)」