カリーが出来上がるまで

カリーが出来上がるまで。
ここではカリーが出来上がるまでの過程を順を追って説明します。

当店のカリーは今まで秘密のベールに包まれてきたとは思いますが。当店のスープ系カリーの普及も兼ねて今回は特別にカリー作りの過程を公開していきたいと思います。

カリー作りに興味がある方、ご家庭で作ってみたいという奥様方にもご参考になれば幸いです。
記念すべき初公開。カリーが出来上がるまで その1 
ステップ1 オニオンで、「カリーの種」を作る
御覧のとおりオニオンです。

「オニオンを制するものはカリーを制す。」そういっても過言ではありません。

「すべてのカリーはオニオンから。」ともいいますね。 

ここでは、(注1)「カリーの種」、を作ります。

まずは寸胴(当店では80人分相当します。ご家庭ではふつうの鍋で十分です。)

に、かぶるぐらいのオニオンスライスを、入れます。
(注1)「カリーの種」とは?
カリーの種とは、カリーを作る数あるプロセスの中でも最も重要な基礎のことを言います。
ステップ2
少量のサラダオイルを加えます。
コレでオニオンをたたきます。
ステップ3 重い
たたきます。寸胴1杯分のオニオンですのでかなりヘビーです。
ステップ4 ざくざくと刻むような感覚で
たたいたオニオンがある程度かるくなったら、コンロに火をつけてたたきます。火力は強火です。
ステップ5 だいぶ軽くなってきました。
しばらくすると水分が出てきます。

寸胴一杯分のオニオンが半分以下になりましたね。

この間約30分から40分かかります。
ステップ6 1時間後
まだまだたたいて炒めます。
ステップ7 2時間後
まだまだたたいて炒めます。
ステップ8 3時間後
もっともっとたたいて炒めます。

廻りが焦げてきましたが、コレが香ばしくなりオニオンの旨みを引き立てます。

ここで注意することは焦げ過ぎないように気を引き締めます。
ステップ9 4時間後 集中力
さらに炒めます。ふんばりどころですね。

オニオンの形状が滑らかになってだいぶ粘りが出てきましたね。

このままあめ色になるまでたたきつづけます。
ステップ10 6時間後 出来た! 初公開!カリーの種。
コレが当店のカリーの種になるオニオンペーストです。今日は約6時間かかりました。
旬のオニオンですので非常に早くできたほうですね。

この状態で十分甘くておいしいです。このままホカホカご飯かけてもおいしくいただけると思います。さじ加減によって色合いを変化させることも出来ますし、カリーだけではなく色々な料理にも応用できます。

そう、洋食カレーやベシャメルソースなどの種になる「ルー」に当たるものがこれに似ていますね。

これを当店ではバターと小麦粉を使わずこのようにオニオンのみを使います。

っていうことで今日はここまで。また随時更新します。 お楽しみに!


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