私達が住むこの地球上に存在するきのこは、1万種とも2万種とも言われていますが、その正確な数はわかっていません。私達のきのこへの関心は、「食べる」と言うことが最も身近にありますが、毒を持つきのこも少なくありません。それゆえに興味がありながらも、なかなか入り込めない分野となっています。
 私はきのこを別の視点から見ようと考えました。きのこは生物として美しくあったり怪しげであったり、その形態は様々で非常に興味深いものです。 顕微鏡、成分分析などによる研究も大切ですが、色、形、発生場所、時期などを記録するものの役割も今後は大きなものとなってゆくと思います。 サンプル写真を集めた観る情報源として役立てばなぁと思います。

↓こちらはODPの菌類検索サイトです。よろしければご覧ください。
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  今までの生物学では「地球上の生物はすべて動物界と植物界の二分類群に大きく分けることができる」、とした二界説が多く使われていましたが、現在の生物学では菌類も加えた三界説、または五界説、多界説などの新しい分類がなされるようになってきているようです。
 これは菌類が動物、植物と並ぶ生物群として認識されるようになったと言うことです。きのこ達はけっして下等な生物ではありません。誰でも研究したり楽しんだり出来る対象です。生物学には無縁な私ですが探して撮るのは大好きです。
富山県周辺近所の公園で見つけたきのこの観察ノートと生態写真

きのこカラーバー 白色 食べたことの無いもの
緑色 食べたことの有るもの
赤色 毒と言われているもの

図鑑によっては毒と書いてあるが食べたものもありますのでご注意ください。
和名の横の[数字]をクリックすると別アングルの写真を表示


きのこは発生場所、条件により色形を変化させます。
図鑑、ネット検索を駆使し、出来る限り正確な同定を心掛けていますが、
そこは人間の行うこと、間違いが無いとは言えません。
もし何かお気づきの際は掲示板にて教えてくださると助かります。











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Created Sep.23,2004. Last modified 30.Sep,2004
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