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引退した機器達


今回、お茶の間ホームシアターによって、引退したオーディオ機器達です。
長い期間、使っていたので、結構愛着があります。本当に、ご苦労様〜

アンプ
プリメインアンプ Victor AX-990
 学生時代にバイトして購入しましたので、15年程働いてくれました。アナログプレーヤーのMM/MCの切り替え、セレクターに「DAT」があるのが時代を感じさせます。
 単品のアンプは総じて重いモノが多く、本機も重量が18s。引越の時は大変でした。
チューナー、カセットデッキ、スピーカー
カセットデッキ KENWOOD KX-880D
 学生時代にバイトで購入したものの一つです。KENWOODがTRIOの時代から改良を重ねながら継続販売していたロングセラーモデルです。2ヘッド,シングルキャプスタンと構造的にはシンプルですが、基本性能はしっかりした感じのデッキでした。
 MDデッキを購入してから全く使用しなくなり、先日、すんごく久しぶり使ってみようとしたら駆動系は問題ないのですが、音が全く出ない状態になっていました。

チューナー Pioneer F-D3
 4年前に、新宿のYカメラで購入しました。今回購入したYAMAHAのアンプはチューナーが内蔵されていますので、取り敢えずお蔵入りです。この機種は、今だ現役でカタログに載っています。

スピーカー DENON SC-R55
 これも、学生時代に購入しました。上級モデルをそのまま縮めたようなデザインですが、学生の狭い下宿部屋ではこれでも結構大きく感じました。


 私が高校生〜大学生時代は、単品コンポのオーディオがまだまだ盛況な時期でした。

 高校時代は、お金が無く、友達の家のオーディオを見てうらやましく思い、ショップを覗いて憧れ、当時たくさん発行されていたオーディオ雑誌を見ては想像を巡らせていました。
 大学時代はバイトで稼いだ金で、上で紹介したモデルをなんとかかんとか購入して楽しんでいました。

 いまでは、オーディオ名門メーカーが姿を消し、大手家電メーカーもオーディオブランドを名乗らなくなりました。
 ちょっと注目されている感じのホームシアターが盛り上がって、昔みたいに多くのブランドがショップに並ぶって夢ですかね〜(⌒⌒)


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