いちご狩り&越生梅林


2005年3月19日

いちご狩り

 3連休の初日に、いちご狩りに出かけてきました。
 最初は、栃木県か群馬県に行こうと思い、5時起きで準備をして出かけました。
 ところが、高速道路の混み具合が半端でなく、予定を変更して一番近くのいちご狩りのできるところへ向かいました。

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 むかったのは、埼玉県中央部にある比企郡吉見町。

 埼玉県内でいちご狩りというと秩父周辺が有名ですが、吉見町もいちごの産地です。県道33号線(東松山・桶川線)は、「いちご街道」と呼ばれているそうです。

 今回、訪れたのはいちご街道からすこし離れたところにある木村農園

 大規模農園ではなく、料金も2,000円とちょっと高めですが時間制限がありません。ゆっくり食べたい人にはいいかも。


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 入場したのは午前10時頃。先客は子供5・6人連れの1組だけで、ゆっくりといちご狩りを楽しめました。

 昨年は午後にいちご狩りに行ったので大きないちごが残ってなくて悲しい思いをしたのですが、今年は大きないちごをお腹いっぱい食べることが出来ました。

 

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 今回は渋滞を考えて近場のいちご狩りにしましたが、午前中と言うこともあって十分に満足できました。
 いちご狩りは午前中に限りますね。

 大型農園も体験してみたいのですが、この日みたいに高速が渋滞していると予約した時間に到着できない可能性がありますね。
 渋滞を考慮したルート選びと時間割が必要です。

 いちご狩りのお役立ち情報です。

いちご狩りの豆知識 日出 智法さんのたくさんあるページの一つです。かなり役に立ちます。


越生梅林

 いちご狩りの後、入間郡越生町にある越生梅林に行ってきました。
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 地図と野生の感を頼りに(カーナビないです(;_;)、越生梅林に到着。
 先ずは駐車場を探します。梅祭りも後半で人出も少ないのか、意外と直ぐに止めることが出来ました。駐車料金は400円。

 次に入場料が必要です。こちらは200円。入場券には「自然環境保全協力金」という堅い名前が書いてあります。

 梅祭り中の越生梅林では、出店(屋台)やミニSLなど、なかなかのにぎわいです。
 この時期は、白梅は満開ですが、紅梅は終わりかけでしたが、白梅が圧倒的に多いので十分に満喫できましたよ。




DSC02707 DSC02712  ガイドによると、越生梅林は1400年頃(ってことは600年前!)に、九州太宰府天満宮から菅原道真の神霊を分祠したさいに神社に梅を植えたのが始まりで、梅の数は約1000本を数え関東三大梅林のひとつになっています。

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 ここで、関東三大梅林ってどこ?と思いネット検索しましたが、越生梅林ばかりがヒットします。

 やっと見つけたページによりますと関東三大梅林は、「水戸偕楽園」「熱海梅林」そして「越生梅林」ということの様です。
 んがしかし、別のページでは、「群馬の秋間梅林」「奥多摩の吉野梅林」「小田原の曽我梅林」が関東三大梅林となっているではありませんか!
 ん〜ん、深く考えるのはやめましょう・・・。

DSC02745  「越生」の読みですが「おごせ」と読みます。かなりの難読地名ですよね。埼玉3年目なんですが、私には今でも難読です(^^ゞ

 越生梅林の周囲には約25000本の梅が栽培されいるそうで、梅林に入らなくても辺り一面が梅の花でいっぱいです。
 真に「梅の里」って感じが感動的でした。



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