インフルエンザワクチンについて

2015/2016シーズン(平成27年秋冬)のインフルエンザワクチンは4価ワクチンになります。

 今シーズンから3価(A型2種類、B型1種類)から、B型株が1種類追加され、4価(A型2種類、B型2種類)になり、抗原が増量されました。

 2009年に流行し、当時「新型インフルエンザ」と呼ばれたインフルエンザ(H1N1)も組み込まれています。

インフルエンザワクチンには1本のワクチンにA型2種類、B型2種類、合計4種類の抗原が含まれます。
ワクチン株の内容は・・
1.いわゆる新型インフル(現在は新型とは呼びません)

 A/カリフォルニア/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09
2.季節性A型(いわゆるA香港型)
 A/スイス/9715293/2013(NIB-88)(H3N2) 
3.季節性B型 
 B/プーケット/3073/2013(山形系統)
4.季節性B型 
 B/テキサス/2/2013(ビクトリア系統)

2015年11月03日