岩手盛岡へ旅


5月3日

 朝4時起きで、5時に出発。浦和ICから東北自動車道を北へ。
 小さな渋滞に何度か会いながら無事「盛岡」に到着! 無事とは言っても休憩しながら7時間のドライブ、かなり疲れました。
岩手銀行中の橋支店  さて、盛岡について先ずは昼ご飯に「わんこそば」をとお店に向かいました。が、さすがに連休中で1時間待ち!前もっての予約は必要ですね。しかたなく、近所を散歩しました。
 バスセンターに、肴町のアーケード街、岩手銀行中の橋支店、中津川沿いをゆっくりと回って見ました。この辺は、アーケード街以外は、12年前とほとんど変わっていませんね。
 なつかし〜
中津川の土塀
 盛岡市は中津川、北上川、雫石川の三つの川が合流しているところを中心に栄えています。特に中津川周辺の古い町並みと新しい町並みの混在は学生時代からお気に入りでした。住むならこんな場所が良いな〜。

わんこそば  散歩で十二分にお腹を空かしてからの「わんこそば」の「直利庵」へ。お姉さんのテンポ良い掛け声にのって10杯、20杯・・途中からは数えるのをあきらめました。
 私は、早めにギブアップ!(夜の焼き肉もあるしね)。
 同じテーブルの御家族(知らない家族様)の婿様と思われる方が、最後までがんばって、お店のお姉さんとのタイマン勝負状態に。ソバを入れるのが早いか、フタを閉めるのが早いか。これぞ、わんこそばの醍醐味!って感じで観戦を楽しんでしまいました。
 しかし、私の写真の眉間のしわは・・・。

直利庵の紹介(岩手日報)

 お腹もいっぱいになり、12年前に自分が住んでいたところを訪ねてみました。残念ながら、当時住んでいたアパートは無くなっており、家族向けの戸建てタイプの賃貸住宅になっていました。
 まあ、風呂無しトイレ共同なんて今時残っているハズがないのですが・・・ちょっとだけ残念。そう言えば、アパートから学校までの間に2件あった銭湯が無くなっていたようです。
 盛岡の冬はとても寒く、学生時代は銭湯帰りに髪がすぐ凍ってしまいました。もう体験することも無いでしょうね。
旧盛岡高等農林学校 宮沢賢治像
 大学もほとんどの棟が改築・増築で変わっていました。特に図書館の立派な事!うらやまし〜
 宮沢賢治ゆかりの「旧盛岡高等農林学校本館」、学生時代に一度は見ていると思っていたのですがほとんど記憶にない。宮沢賢治の像も当時からあったのか無かったのか??なんと愛校心の無い事か・・・

 さて、盛岡といえば焼き肉と冷麺。旅雑誌に載っている有名店に向かったが長〜い行列に痺れを切らし、別の店へ、そこも長い列。結局3件目の焼き肉屋でちょっと並んでから入店。
 旅のハイテンションのまま、どんどん注文して最後は食べきれず残してしまった。牛さんごめんなさい。
 無理して頼んだ1皿2500円の前沢牛のロース、嫁さんは美味そうに食べてたけど、私には霜降りの油がしつこくてダメだった。貧乏口なんだな〜俺って。
 で、最後はスイカの入った冷麺。これは別腹なのだぁ!
 パンパンに膨れたお腹をさすりながらホテルに。運転の疲れもあり、あっという間に夢の中に・・・。

2日目(5月4日)へ


おでかけトップへ ホームページへ