
二塚P'S球団視察団は
来夏の高地トレーニング
構想の候補地の視察の
ため、標高1940m、
国内最高峰の国民宿舎
立山荘を訪問した。
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立山荘は建築家なら
知らないものはいない
有名建築家かつ都市
計画家のコルビジェに
師事した吉阪隆正氏に
より設計された。
建物内はきれいで、
部屋もオートロックと
なっている。 |

訪問した10月9日は、
台風22号の接近が危惧
され、紅葉のピークで
満室予定だった立山荘も
50人がキャンセルする
という事態になった。
視察団もいったん中止を
考えたものの、結論は
強制決行。決断は吉と
出た。夕方には晴れ間が
見え、最高の夕焼けを
堪能した。 |

立山荘常駐の専門家に
よると、キャンセルどころ
か、これだけの夕焼けを
眺められるのは1ヶ月に
1度くらいとのこと。
宿泊客はみんな一斉に
外に出て夕焼けの撮影を
楽しんだ。
視察団も本業を離れ
神秘的な風景にうっとり。
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立山荘の支配人は、
忙しそうに働いていた。 |

山の勤務は、大変だとは
思うが、がんばれ! |

支配人の接客ぶりは
見事なもので
従業員の信頼も抜群。
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翌日、10月10日は
見事な晴天。
キャンセルしなくて
良かった。
写真は奥大日岳。 |

トレッキング通が泣いて
喜ぶ弥陀ヶ原の名所、
獅子ヶ鼻岩。
先端に登ったときの眺め
は、まさに絶景。 |

しかし頂上にたどり着く
までには、鎖をつたった
きついルートが続く。
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紅葉の最高の時期の
獅子ヶ鼻からの眺めは
美しいの一言。
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獅子ヶ鼻のてっぺんで
なぜか視察団は
個人的記念ということで
指輪の交換。 |

獅子ヶ鼻岩から臨む
美しい紅葉に囲まれた
立山荘の遠景。
一面の錦秋を味わう。 |

支配人と記念撮影。
高地トレーニング地に
内定か?
以上、任務完了。 |