2004年度
2004年 公式戦 7試合 勝
敗
分
2004年10月10日 東日本大会(二部) 1回戦
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今季最終戦となった東日本大会(二部)予選第1回戦は健闘むなしく 大きな壁、芳野野球クラブの前に敗れてしまった。 しかし、芳野野球クラブとの実力差は縮まっているというのが実感だ。 この試合も先制したのは二塚P'S。芳野野球クラブは、きっと内心焦っていたに 違いない。 悔やまれるのは4回の4失点。中盤に緊張の糸が切れたのか、ワンチャンスを ものにされての4点が唯一の失点だっただけに残念でならない。 来季こそは打倒芳野、といきたいところである。 |
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2004年8月15日 都市対抗 1回戦
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注目の二塚同士の対決「二塚ダービー」は、二塚ヤンキースの圧勝となった。 初回、先発したP'Sのまこちゃんは1点を失ったものの、まずまずの滑り出し。 しかし、2回に入るとまこちゃんに四球が目立ち始める。 まこちゃんが肩を痛めるというアクシデントが発生したのである。 その後、まこちゃん-モンいち-もりもりJr.と小刻みな継投をしたものの ヤンキースに15四死球を与えてしまった。 しかし、重症なのは打線の方。相手投手は左腕投手で速球、変化球とも 申し分なく、二塚P'S打線は沈黙を余儀なくされた。 5回を散発2安打の11奪三振の快投をされては完敗である。打者は17人しか 回らずじまいであった。 無念ではあるがノーヒットノーランをされなくてよかったというところか? 唯一の明るい材料は3番手投手として投げたもりもりの実弟、もりもりJr.の 投球であろう。3回一死で登板したもりもりJr.は試合終了まで投げぬき、 打者12人に対し、ヒット4本、無四球、自責点2という合格点の投球内容だった。 今回、二塚の名を賭けた決戦はヤンキースに軍配が上がったが、二塚P'Sは 今後、しっかり練習を積んで打倒ヤンキースを合言葉に頑張ってほしい。 |
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2004年7月11日 小杉町長杯 決勝
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二塚P'Sは、初顔合わせの居酒屋えびす亭と堂々の互角の勝負を演じた。 初回、二塚P'Sはいきなりうの選手やマッハ選手のヒットで攻め立てると ライオン丸選手の内野ゴロの間にあっさり先制。えびす亭はいきなりの ビハインドにあせりの表情が浮かび始める。 二塚P'Sの先発は今季初登板のやす選手。やす選手は少々緊張していたものの のらりくらりとえびす亭打線を翻弄。我慢しきれないえびす亭各選手は、次々と 外野フライを打ち上げた。15アウトのうち、内野フライ4本、外野フライ6本という えびす亭は、やすの術中に、はまっていたと言えるだろう。 試合は二塚P'Sが先制した後、えびす亭が小刻みに得点し、追いかける展開。 しかし、二塚P'Sは3回表、うの選手の芸術的一塁線3塁打とやすの犠牲フライで 再びリード。勝負の行方は後半にもつれ込んだ。 しかし、接戦を制したのはえびす亭だった。えびす亭はわずか3安打ながらも 二塚P'Sの4エラー、2ボーク、9四死球に5盗塁を絡めた攻撃で5点をもぎ取り、 勝負どころでの差を見せつけた。 二塚P'Sは、倍の6安打を放つなど試合展開次第では十分勝てることもありえた、 まことに惜しい試合であった。二塚P'Sはこれらの点を今後に生かしてほしい。 残念だったのは守備。暴投も含めるとほとんどの失点はエラーと暴投によるもの。 ルール上、暴投は自責点に含まれるが、それでもやすは被安打3の自責点3。 もっとバックの援護が踏ん張れば、、と思わせる試合だった。 また、やすはセットポジション時にロックのリズムで小刻みな上下運動が生じる ことが判明。相手チームから再三ボークを指摘されるなど今後の課題が 見つかった。まずはこれを矯正すれば心にゆとりができて、より投球の幅が 広がると思われる。 二塚P'Sよ、残念だった。しかし、準優勝おめでとう! |
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2004年7月4日 小杉町長杯第1回戦
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二塚P'Sは、因縁のらららデンジャラスを退け、念願の今季初勝利と小杉町長杯 決勝進出を決めた。 先週の練習試合で快勝した二塚P'Sは上り調子。ニュースにもあった新星・ まこちゃん選手の大活躍に加え、監督の2安打、よっすぃのスタンドインとなる エンタイトル2塁打など打線も活発化、後半は相手投手に苦しめられ接戦と なったが、まこちゃん−よっすぃの新勝利の方程式リレーでらららを散発3安打 2点に押さえ込み、今季公式戦初勝利を挙げた。 初回裏、二塚P'Sは相手投手の立ち上がりを攻め立て、やす、まこちゃんの タイムリーで3点を先制。その後の相手の攻撃をチーム一丸となって守りきった。 らららは2回表の無死満塁、4回表の無死3塁の絶好のチャンスを二塚P'Sの 堅守に阻まれ、無失点に終わったことが最後までひびいた。 長いトンネルを抜けた二塚P'S各選手はロッカールームでも笑顔が絶えず、 一気に初の小杉町長杯「優勝」の2文字が現実味を帯びてきた。 |
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2004年6月26日 練習試合
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二塚P'Sは、パルマラットと練習試合を行い、14対7と快勝した。 しかし、二塚P'Sはこれが公式戦、練習試合を通じての今季初勝利。 久しぶりの勝利に選手・応援団は素直に喜びを表した。 内容は、今季初先発のライオン丸が緊張したのか4回を投げ、13四死球と 大荒れ。しかし、荒れ球も諸刃の剣で相手は4回まで散発2安打。 5回からはベテランよっすぃが零封した。打線は14安打の猛攻で14得点。 この調子で7月4日の小杉町長杯を戦ってもらいたい。 まあ、今回は細かいことは抜きにして勝ったことを素直に喜ぼう。 白星こそが最良の薬である。 |
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2004年5月23日 郡体 1回戦
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二塚P'Sよ、どうした? 我らが二塚P'Sは、初顔の水西クラブと対戦。初回は好スタートを切ったものの 中盤からはいいところなくあっさりと敗れ、郡体トーナメント初戦で姿を消した。 散発3安打で打線は既に梅雨入りしたかのようだ。また投手陣も肩痛や腰痛で 全力投球できずに打ち込まれ無念のコールド負け。 球団史上ワーストとなる公式戦7連敗(1分け挟む)となった。 しかし!結果を見ると完敗の感があるが、試合の流れは最初はむしろ 二塚P'S側にあった。 初回、先発のきのっぴが先攻の水西クラブの攻撃をあっさり片付けると 1回裏、二塚P'Sは四球とヒットを絡め攻め立てる。しかし、最後の詰めで 連敗の重圧からかタイムリーが出ず、歯がゆく試合が進んで行く。 きのっぴは腰痛を発症しており、3回途中で降板。後を受けた昨年度MVPの よっすぃも肩に爆弾を抱えており、全力投球は難しく、相手の猛攻にあう。 満身創痍。今が一番きついときなのかもしれない。 ところで、今年の二塚P'Sは牽引車となってきた経験者層に疲れが見受けられる。 今チームに必要なのはレギュラー境界にいる選手層が底上げしていくことでは なかろうか?一握りの有名プレイヤーが引っ張っていた、あの栄光のP'S時代を いったん忘れ、総力で勝利をつかむチームへの変化という選択肢が必要なの かもしれない。 野球は団体で戦う競技であるのだから。 |
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2004年5月9日 MVP杯 1回戦
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はたして、公式戦勝利とはこんなに難しいものだったろうか? ENDLESSは昨年、練習試合を申し込まれて対戦したチームで12-0と二塚P'Sが 快勝している、組しやすい相手のはずであった。 今回、奇妙な縁でMVP杯での対戦となったこの試合は、二塚P'S優勢で試合が 進むと予想されていた。しかし、この日のエンドレスは9人中4人が新メンバーで あり、事実上の新チームと思うべきであった。 エンドレスは初回の先頭バッターがいきなりの3塁打。この手荒いあいさつ砲が この日の乱戦のスタートであった。エンドレスは4回まで毎回の5得点。 対する二塚P'Sもモンいちの初回逆転2ランや6回のよっすぃによる反撃のソロ ホームランで花火合戦を行なう。 しかし、勝敗を分けたのは守備力であったといっても過言ではないだろう。 エンドレスは毎回得点を重ねたものの、先発きのっぴの自責点は4回の1失点 だけ。救援のよっすぃも最終回は緊張の糸が途切れ集中砲火を浴びたものの、 5回、6回は自責点はない。つまり、勝負事に「たら」「れば」は禁物ではあるが、 二塚P'Sにエラーがなければ6回まで1点しか取られてないことになる。 二塚P'Sはこの大敗を教訓に守備練習を一から鍛えなおす必要がありそうだ。 残念ながら、二塚P'Sの公式戦成績は、これで1分けを挟み6連敗となった。 我々F党はじっと我慢の時である。二塚P'Sの今後の巻き返しを期待したい。 |
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エンドレス戦
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2004年4月11日 高松宮杯二部 1回戦
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二塚P'Sは高松宮杯二部連覇ならず。 昨年、郡大会優勝を果たした縁起のよい高松宮杯であったが、二塚P'Sは Y三島野に2対4と敗れ、今季は黒星スタートとなった。 二塚P'Sの先発は2年連続、なか獅子舞の登板となったよっすぃ選手。 恒例となった獅子舞の翌日の高松宮杯・・・。 よっすぃは獅子舞の余韻を思わせる、せり上がるような気迫の投球で、 初顔のY三島野に得点を許さず前半を終える。 しかし、二塚P'Sは打線で援護することができない。 Y三島野の投手は見た目は温和なマイホームおじさんであるが、体力抜群、 制球力抜群。コントロールのよいストレートとワンバウンドしても空振りしてしまう ドロップ豊かなスローカーブで打ち気にはやる二塚P'S打線を翻弄する。 4回裏、安打と四球、失策で二死満塁としたY三島野は疲れの見えたよっすぃ 投手から9番打者がライトオーバーの走者一掃の2塁打を放つ。 6回表には二塚P'Sが同じく二死満塁からムネオハウス選手の敵失を誘う内野 ゴロで2点を返すが、後続が倒れ反撃もそこまで。 結局、少ないチャンスを生かしたY三島野が2回戦進出一番乗りを果たした。 二塚P'Sはまだ実戦の勘が戻っていないようだ。エラーこそ少なかったが、 切れのよい判断、プレーがなく、まだ本調子とはいえない。一人気を吐いた うの選手が3安打の猛打賞であったのが唯一の収穫か。うの選手は今季は フル出場できそうであることから、周囲の期待は大きい。 なお、この試合に勝ったY三島野は来週4月18日(日)に1回戦不戦勝だった パルマラットと激突することになる。 |
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Y三島野戦
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