2006年度
2006年 公式戦 14試合 勝
敗
分
2006年 練習試合 8試合 勝
敗
分
2006年 全試合 22試合 勝
敗
分
2006年11月5日 練習試合 (東富山グラウンド)
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二塚P'S、2006年の最終戦は、永遠のライバル・パルマラットに8-0の快勝。 二塚P'Sは今シーズンの締めを有終の美で飾った。 二塚P'Sは初回1点を取ったあと、2回は下位打線。 しかし、先頭打者の2塁打と進塁により場面は無死3塁のチャンスとなった。 次の打者は伏兵あむぃ選手。打点が期待される大事な場面で、 あむぃ選手はレフトフェンス近くまでの大飛球を放った。 誰もが犠牲フライかタイムリーのいずれかを確信したが、 なんと相手左翼手が痛恨の落球!!記録はエラーとなり、 残念ながら、あむぃ選手の3年ぶりの打点はならなかった。 守っては、先発ウエハースが完璧な立ち上がり。あとを継いだブレンディ選手が 4回のロングリリーフを無失点で押さえると、最後の締めはやす選手。 3投手が無失点継投でパルマ打線を沈黙させた。 特にブレンディ選手は、今季2試合6イニングを投げ、無失点。 来季の活躍が期待される。 |
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2006年10月29日 小杉スポーツ杯準決勝 (歌の森球場)
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二塚P'S、2006年の最後の公式戦は、NS野球団に1-3で惜しくも敗れた。 二塚P'Sは、最近4試合連続して初回に失点をしていた悪い癖を未然に防ぎ、 無失点の好スタート。お互いのスコアにゼロ行進が続く緊迫した試合となった。 均衡が破れたのは4回裏。NS野球団が一挙3得点を挙げた。 二塚P'Sも最終回まで粘りを見せ、1点を返して迫ったものの、後続が絶たれ、 逆転することはできなかった。 今年の公式戦の最終戦となるであろう今日の試合は、大変悔しい試合であった ものの、今年1年を通しては、二塚P'Sは大きく変貌を遂げ、いい試合をたくさん してきたと言えよう。 今回の小杉スポーツ杯も準決勝まで進出したことは、他球団に、二塚P'Sは なかなか手強いという印象を与えたのではないだろうか。 また、これまで応援してくれたファンのみんなに、感動と勇気を与え、 恩返しができたに違いない。 |
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2006年10月22日 コカコーラ杯3回戦 (歌の森球場)
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過酷な過密日程で疲労があったのか、二塚P'SはSPEED-DOWNに敗戦。 試合展開は、淡々と進み、お互いに少ない失点のまま試合が終わってしまった 感じであった。しかし、勝てない相手ではない。 次の対戦の時には、ぜひリベンジしてもらいたい。 |
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2006年10月22日 小杉スポーツ杯準々決勝 (新港の森球場)
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二塚P'Sは、1回の表に相手4番により1点を失ったものの、その前のバント処理 などを確実にこなし、最小失点に抑えたことが大きかった。 1回の裏は、長打攻勢と相手のミスにつけこみ、3得点。 中押し、ダメ押しも理想的に入り、完勝した。 二塚P'Sは、小杉スポーツ杯初出場にしてベスト4進出を決めた! |
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2006年10月21日 東日本大会(二部) (新港の森)
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延長8回にもつれ込んだ試合は、無死満塁から始める特別ルールの8回表裏に 勝負が決した。二塚P'Sは無念の1点差負けとなった。 |
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2006年10月9日 練習試合 (富大杉谷キャンパスG)
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球団創立では先輩格であるはずの二塚P'Sが力負け。 球団結成1ヶ月という相手に大変悔しい思いをした1戦となった。 二塚P'Sの先発は裏番長。丁寧にコースを突いていたが、味方のぎこちない 守備もあり、先取点を奪われる。 4回からはエース・ウエハースを送り込んだものの、医薬大教員チームに 積極的にファーストストライクを狙われ、しかも美しく外野へと打球が伸びていく。 3回から1点ずつながらも毎回の失点を喫した。 攻撃陣は9安打したものの、ウエハースの4安打、RAICHOの2塁打、3塁打 を含む2安打など好調な個人に偏り、打線のつながりに欠けた。 試合のレポート中、感じたのは、二塚P'Sは守備、攻撃ともに積極性に欠け、 精神的にも受身に回ってしまったということだ。最近数試合で出ていた ”いやらしい”試合運びもこの日は影を潜めてしまった。 試合後、勝利の雄たけびを上げながら、全員の記念写真を撮る医薬大教員 チームの姿に二塚P'S各選手は、まさに5年前の自分達が重なっただろう。 たくさんのミスが出た。積極さもいやらしさも不完全燃焼だった。 オシム語録にもある。「敗北は最良の教師である」。 選手は、各々の課題を洗い出し、修正を図ってほしい。 来週のコカコーラ杯、東日本大会では、恐れることなく挑戦者のつもりで がむしゃらに勝利をもぎ取ってほしいものだ。 |
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2006年10月1日 小杉スポーツ杯2回戦 (薬勝寺グラウンド)
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イレブン球団は1回戦をコールド勝ち、しかもノーヒットノーランで勝ち上がった 強豪チーム。二塚P'Sは2回まで無失点に抑えられる。 しかし、二塚P'Sは3回裏、連続四球のあとの3番うのの意表をつくセーフティ バントで満塁。動揺する相手から4番やすが2点タイムリーを放つと、相手投手 は緊張の糸が切れ、6点の大量失点を喫した。 逆にまこちゃんは最高の出来栄え。 相手に1本のヒットも許さず、なんとノーヒットノーラン達成!! 二塚P'Sは小杉スポーツ杯ベスト8への進出を決めた。 二塚P'Sは公式戦3連勝とし、現在も連勝継続中。 コカコーラ杯、小杉スポーツ杯のダブルタイトルという偉業も見えてきた!! |
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2006年9月30日 コカコーラ杯2回戦 (伏木高校グラウンド)
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双龍クラブの都合で午前6時からの早朝開始となったこの試合。 2回表に先取点を許し、緊張感が漂ったものの、その裏に、よっすぃが 普通ならホームランになりそうな高さ10mの外野フェンス直撃2塁打を放つと、 相手が動揺。あれよあれよと敵失が続き、大きくリードを広げた。 早朝開始で相手都合で7時には終わらなければならない予定であったのに 7時を過ぎても逆に相手に泣きの4回突入をねだられる予想外の展開。 二塚P'Sはもちろんこれを了承し、落ち着いて4回表を零封し、相手は諦めた。 二塚P'Sは7-1で完勝、順調にコカコーラ杯3回戦へとコマを進めた。 |
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2006年9月24日 練習試合 (五福グラウンド)
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じじぃ監督代行の代わりに監督代行代理としてやすが初采配を振るった試合。 スコアは10-7と緊迫したものの、内容は投打において二塚P'Sが圧勝。 特にクリーンナップとして3番に指名されたもりもりが2安打3打点の大活躍。 二塚P'Sはマンタ☆レイとの今季対戦成績を3勝2敗とした。 |
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2006年9月17日 小杉スポーツ杯1回戦 (薬勝寺グラウンド)
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マイナーズという、強いのか弱いのか分かりにくいチーム名との対戦だった。 先発のまこちゃん選手は夜勤明けの状態だったものの、かえって力みが なくなり、最高の出来栄え。4回を散発2安打1失点に抑えた。 結果は11-1で二塚P'Sの圧勝。 |
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2006年9月3日 練習試合 (大沢野グラウンド)
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中村クラブは名前は地味だが実力派の強豪チーム。 二塚P'Sは互角に渡り合い最終回までもつれ込んだものの、7回表に4失点。 万事休すかと思われたが、7回裏、一気に5点差を追いつき勝ちあるドロー。 今年の二塚P'Sを象徴する粘り強い姿勢が出た、勝ちに等しい試合だった。 |
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2006年8月26日 練習試合 (東富山グラウンド)
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記念すべき球団創設50試合目という本試合は伝統の一戦、 「二塚P'S対マンタ☆レイ」という屈指のカードとなった。 結果は、区切りの試合を飾るにふさわしい二塚P'Sの圧勝となった。 とはいっても、実は5回まではマンタ☆レイが2-0とリードする苦しい展開。 二塚P'Sは、マンタ☆レイの東投手の老練な投球術に翻弄された。 しかし、ここで雰囲気を変えたのはモンいち選手。 5回裏、マンタ☆レイは一死後、打順がトップに戻った。その1番伊藤選手が レフトオーバーする会心の当たりを放ち、ワンバウンドして打球は柵を越えた。 いわゆるエンタイトルツーベースだ。通常、この展開ではマンタ☆レイの 押せ押せムードになるはずだが、今回は違った。 悠々と2塁に向かう走者を横目にレフトの守備にいたモンいち選手は、 2mはあろうかという柵を身軽によじ登り、ジャンプ&ターン。 ボールを自ら回収して高々と掲げ、仲間達に勝利への執念を鼓舞した。 これを見た各選手は、集中力を取り戻した。続くレフト前ヒットで当然ホームを 狙った2塁ランナーをこれまたモンいちがレーザービームっぽいワンバウンドで 本塁封殺!続けてセカンドに入った新メンバー・新湊の星・二塚Jr.が 自らの捕球ミスで本塁突入したランナーをモンいちを上回るレーザービーム のような送球で本塁封殺!! これでマンタ☆レイはがっかりしたのか元気がなくなった。 翌6回裏には、二塚Jr.がマウンドに立つと観衆は大騒ぎ。目の覚めるような 速球で三振を取るが、一方で死球の山も築いた。(相手がルールの壁を越えて 挑戦したので記録上は死球はひとつだけだったが・・・) その勢いが功を奏し、ついに7回表、二塚P'S打線が大爆発!! 打者12人の猛攻で一挙7点をもぎ取ると、二塚P'Sは、新メンバー・得意なん ですブレンディ、ベテランやすと継投し、ゲームセット。 見事10対3で二塚P'Sが大勝利! 50試合目にふさわしいド派手な試合だった。 |
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2006年8月6日 クラブ対抗 決勝 (新港の森球場)
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猛暑の午後12時45分から始まった決勝は、午前中の準決勝との ダブルヘッダーとなった。 二塚P'Sの先発はやす選手。しかし、えびす亭は初回から牙をむく。 やすの、のらりくらりの投球をうまく当てポテンヒットによる出塁、盗塁、 そしてタイムリーを繰り返され、あっという間の悪夢の5失点。 この初回が最後まで響いた。 しかし、2回から超ロングリリーフしたウエハースの投球は見事。 新しいエースの誕生と言えよう。 二塚P'Sは大善戦し、4回にはやす、まこちゃん、RAICHO、あむぃらの4安打を 集中させて3点を返し、5回には再びやす選手の3塁打で一時は4対6まで 迫った。中盤まで大接戦となったものの、最後は力尽き5対11で敗れた。 しかし、二塚P'Sは炎天下の中、よく戦った。 我々ファンを、久しぶりの「決勝」という場に導いてくれた二塚P'S選手たちに 言いたい。「ありがとう」そして「おつかれさま」。 |
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2006年8月6日 クラブ対抗 準決勝 (新港の森球場)
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5日に予定されていたクラブ対抗の1回戦は対戦相手の芳野野球クラブの 棄権により二塚P'Sの不戦勝となった。これが翌日6日への準決勝進出に つながり、快進撃への第1章となった。 二塚P'Sの先発はまこちゃん選手。強豪のSホワイトリリーをうまく抑えたものの 3回裏に痛恨の柵越えホームランを打たれ、流れはSホワイトリリーへと傾く。 4対0とリードされたものの、ここから二塚P'Sは驚異的な粘り腰を見せる。 途中からまこちゃんのあとを受けてロングリリーフとなったウエハース選手が テンポよく相手攻撃を封じてリズムを整えると味方打線が援護を開始。 4回表にライオン丸選手のタイムリーで1点を返すと、続く5回表、 死球で出塁したRAICHO選手が脚力・体力を活かし、二盗三盗を決める。 さらにじじぃ選手との重盗を成立させてホームインし、足で点数を稼ぐと 流れは一気に二塚P'Sへ。 最終回、4対3でSホワイトリリーの1点リードの場面、二塚P'Sは先頭の もりもり兄がクリーン中安打で出塁。あむぃ選手も無事にバントを決め、 一死二塁。しかし二死になり、ゲームセット間近の土壇場、ライオン丸選手の 渾身のライトへの飛球は右翼手のグラブをかすめ、堂々の3塁打で同点に 追いつく。さらにうの選手の中安打で一気に逆転。最後はウエハースが 相手の攻撃を3人で片付け、二塚P'Sの大逆転勝利となった。 |
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2006年7月30日 練習試合 (和合グラウンド)
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久々に二塚P'Sらしいはつらつとしたプレーが目立った。 この日は快晴、二塚P'Sの参加選手は今季最多の14選手。 これだけの選手が揃えば、二塚P'Sはホントに強い!ということを 改めて気づかせてくれた。 二塚P'Sは長打攻勢。 初回、2番のライオン丸選手が右翼越えにいきなりのホームラン。かと思われた 住宅地にまで転がるエンタイトル2塁打。 また、今季から新規加入した裏番長選手が2回に右中間を深々と破る ホームラン。かと思われるエンタイトル2塁打。 最後はスター・うの選手が文句なしの左中間越えのホームランを放つ。 とどめは、ひさしぶりのよっすい選手が2塁打を放ち、マンタ☆レイを突き放した。 二塚P'Sは気持ちよくクラブ対抗を迎えられそうである。 |
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2006年7月22日 都市対抗 1回戦 (歌の森球場)
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最終回に大差がついたものの、6回までは1点を争う緊迫した試合であった。 好調の戸破クラブは、この後、都市対抗射水市大会に優勝、県大会への 切符を手に入れた。 二塚P'Sは強豪との貴重な一戦を経験した。実力差は小さい。 次のクラブ対抗では一矢を報いてほしい。 |
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2006年7月2日 練習試合 (呉羽グラウンド)
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1回表、二塚P'Sがやすのタイムリーで先制したものの、1回裏、雨足が強くなり 二塚P'Sの先発やすの手元が微妙に狂った。ずぶぬれの初回は大量4失点。 結局、この4点が響いた。 しかし、二塚P'Sは地力を見せた。 4回表、マッハが草野球ではなかなか見られない、右翼のフェンスを越える 豪快な大ホームランを放つと、場の雰囲気は一気に二塚P'Sへ傾いた。 押せ押せで3イニング連続で得点を奪い、二塚P'Sは一時はリードを奪った。 勝利は目の前だったが、6回裏、満塁から痛恨の中安適時打を打たれ、 力尽きた。 |
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2006年5月21日 MVP杯1回戦 (山田総合グラウンド)
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前日の射水市体に続き、2日連続での公式戦。 選手の疲れもピークに達していたと推測される。 しかも、相手投手はかなりの腕前でなかなか打ち崩すことは出来なかった。 その中、2点をもぎ取ったのは収穫と言える。 問題はやはりディフェンスであろうか。 8失点ではなかなか勝利を呼び込むことは難しい。 今後の課題とできるよう、各選手は肝に銘じてほしい。 |
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2006年5月20日 射水市体1回戦 (新港の森球場)
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なんと、予想以上の大差で、二塚P'Sは惨敗である。 相手は、旧新湊市1部で優勝経験もあるチーム。厳しい試合であることは 予想されていたが、ここまでの大差になるとは、ファンもショックを受けていた。 初回、二塚P'Sの先発はまこちゃん選手。出来は悪くはなかったが、JFE各 選手は、うまく食いついて外野へ打球を打ち上げる。先頭バッターはいきなり 左中間を破る3塁打。ここで浮き足立った二塚P'Sはあれよあれよとエラーや フィルダーズチョイスを連発。投手の自責点は少ないものの、大量点を取られて しまった。 攻撃も、高速サイドスローの先発を打ち崩すことが出来ない。三球勝負で 挑まれ、3回コールドで7三振。ヒットはかろうじて2本。厳しい現実である。 しかし、二塚P'Sは、うの、マッハ、よっすぃら主力選手を欠いた9人ぎりぎり だったということも事実。今後は、もう一度基本練習と実践練習を積み上げ、 選手層の厚みを図るべきであろう。 |
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2006年5月6日 高松宮杯(二部)1回戦 (新港の森球場)
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同点引分けのため、なんと、じゃんけんにてサンクスの勝利となった。 (引分け=最終回に守備についていた者9人のじゃんけんにより勝敗を決める。 じゃんけん結果「二塚P'S4−5サンクス」でサンクスの2回戦進出が決定。) 初回、先攻の二塚P'Sは、先頭打者のうの選手が内野安打で出塁後、2番 ライオン丸選手が犠打で進める理想的な展開。 3番ウエハースの三ゴロのエラーで1塁3塁としたところで4番マッハの二ゴロは 相手の野選を誘い、先取点をもぎ取る。 その後も相手が乱れ、二塚P'Sは初回二回と計4点を取ったものの、サンクスも初回二回と1点ずつ取り、乱戦ムードとなった。 投手陣は先発のまこちゃん選手は速球が冴えたものの、やや単調になり長打が目立ち始めた3回途中で、やす選手にスイッチ。やす選手は独特の超ゆるボールで相手のフォームを乱し、後続を断った。 両者互角の対決は二塚P'Sが1点ビハインドの6回表にやす選手の犠飛で同点に追いつくと、6回裏を懸命に乗り切り、時間切れ7対7の引き分けとなった。 しかし、トーナメントは勝敗をつけないとならないため、9人じゃんけんが行なわれた。結果はキャプテン・ライオン丸がタイミングが合わずに再じゃんけんとなった以外は4対4の全くの互角の戦い。全員の注目を集めて行なわれたライオン丸のじゃんけんは無念にも空を切り、チョキで負けてしまった。 この瞬間、2回戦進出はサンクスチームに決まった。サンクスは緊張から解き放たれ、歓喜の渦に巻き込まれ、二塚P'S選手はがっくりときていた。 しかし、じゃんけんは全くの運。選手はじゃんけんの練習に励むよりも、あと1点を抑える野球を目指して精進してほしい。 |
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